パッケージ販売とダウンロード販売~それぞれの利点と欠点~

パッケージ販売とダウンロード販売~それぞれの利点と欠点~

ゲームが完成。
さて、どのように販売しようかと思った時に、パッケージ販売かダウンロード販売か決めることになると思います。
今回は、それぞれの利点と欠点について思いつく代表的な事をまとめてみました。
(個人的に思いつく範囲なのですが……)

目次

  1. パッケージ販売の利点
  2. パッケージ販売の欠点
  3. ダウンロード販売の利点
  4. ダウンロード販売の欠点
  5. パッケージとダウンロード併売
  6. まとめ

 

パッケージ販売の利点

(1)流通にのせられる、イベントで頒布が出来る

パッケージの利点といえばコレだと思います。
実際の店頭でパッケージ版があれば、手にとって見てもらえます。
更に、イベントなどでも実際に販売・頒布ができます。

(2)形として残る

プレイヤー側からしても、作り手としても「形として残る」これは、かなり大きいと思います。
私もパッケージ版とダウンロード版の両方があったら、手元に残したいタイトルはパッケージ版を選択する事が多いです。

パッケージ販売の欠点

(1)在庫を抱えるリスク

これが一番。
パッケージは実際にモノとして存在するため、在庫を抱えるリスクが発生します。
かといって、初回出荷を少なくして品切れをしようものなら機会損失になります。

この数字を調整するのが大変なんだろうな……と思うのです。

(2)パッケージにするための費用・流通費用が発生

そして、形として箱に入っている、ケースに入っている、DVD等にプレスする等の費用が掛かります。
また、全国のショップに流通させるための費用や手数料も掛かります。

同人ゲームとしてパッケージにするだけでも、それなりに費用がかかります。
パッケージ販売をするためには、結局のところ資金が必要になります(+リスクもある)

弊社が現時点で、パッケージ販売をやっていない理由はこれらが大きいです。
一定以上の売上が見込めて費用も何とかなるのであれば……。
将来的には、パッケージでも販売したい気持ちはあります。

ダウンロード販売の利点

(1)在庫を抱える必要はない、在庫切れが無い

これが大きいです。
データなので、在庫はありませんし、在庫切れもありません。
(サーバーダウンや障害など、稀に発生するかもしれませんが、そこまで心配する程の事ではないでしょう)

(2)パッケージにする為の費用が一切かからない

費用効果でいうと、こちらも大きい。

(3)中古販売が出来ない(物理的な)

パッケージ版では中古販売されてしまう事も考えられます。
しかし、ダウンロード版は中古販売が出来ません。

※中古販売の良し悪しに関しては、別問題なので、ここでは書きません。
(パッケージ販売を経験していない以上、憶測でしか書く事が出来ないと言う理由もあります)

ダウンロード販売の欠点

(1)流通にはのせられない&手元には残せない

当たり前ですが、データしか残りません。
ゲームをプレイするだけなら問題ないですが、コレクション棚に入れたり、ショップで購入と言う事は出来ません。
(ただし、ダウンロードカードのようなものを店頭で販売という形式はあります)

(2)パッケージ版より安くする必要がある(Windows版とスマートフォン版で価格差は異なる)

例えばパッケージ版が5,000円だとしたら、ダウンロード版はそれ以下の値段にする事が多いです。
5,000円に対して4,000円くらいとか。

また、スマートフォン向けダウンロードの場合は、WindowsPC版に比べて更に安くする場合が多そうです。
(~3,000円くらい?)

パッケージとダウンロード併売

PCゲームを見ていると、今はパッケージ版とダウンロード版。
どちらも用意している所が多いと思います。

弊社としても将来的にはパッケージ&ダウンロード版。
という形で併売ができれば……と思っています。

まとめ

このように、パッケージ版とダウンロード版それぞれに利点と欠点があります。
なので、それを理解した上で考えると良いと思うのです。

そういえば、上記では書かなかったのですがPC版の場合は、DVDやBDドライブの有無も重要な要素になります。
ドライブが搭載されていないPCが今は多いので、そもそもパッケージ版からはインストールできない!という事もあります。

その場合は、ダウンロード版を購入するという選択肢しかないわけですので。

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