企画編40「ノベルゲームは貴方にとって何ですか?」 第76回ウォーターフェニックス的「ノベルゲーム」のつくりかた

第76回 企画編40「ノベルゲームは貴方にとって何ですか?」
執筆者:企画担当 ケイ茶


ブログ用

他の会社さんや、個人のクリエイターがどうやってノベルゲームを作っているのかはわかりません。
ここに書かれているのは、あくまで私達「ウォーターフェニックス」的ノベルゲームのつくりかたです。

企画編一覧はコチラのページにまとめてあります。


ケイ茶です。
今回のテーマはそもそも「自分にとってのノベルゲーム」とはどんな存在なのか?
という事について考えてみたいと思います。

ノベルゲームを何のために作りますか?

貴方がノベルゲームを作る理由、作りたいと思った理由は何ですか?
自分の趣味でしょうか。
誰かに見てもらいたいからでしょうか。
それとも、儲けたいからでしょうか?

これはノベルゲームに限らず、創作系全般に言える事かもしれません。

◆自分の趣味で作っている。別に他人の評価は気にならない。

そう思っている方もいるかもしれません。
この場合は、もう他人の目を気にする必要は全くありませんね。
自分の好きなものを、好きなように作れば良いのです。

この考え方でモノを作って、それが受け入れられた場合は(本人が望まなくても)芸術として作ったものが認められた。
というような事と同じかと思います。
自分の作りたい世界を表現し、それが誰かに認められる。これは本当に凄い事だと思います。

◆誰かに見てもらうために作っている

最初から作る理由として、他人に見てもらいたいから。
他人に認められたいから。
そう考えて作る人も多いと思います。

私の場合はこれです。
自分の作りたいものを作ってはいるのですが、結局それだけではなく「誰かに見てもらう」「楽しんでもらう」
楽しんでもらいたい前提で作っているのです。

この場合は、完全に好き放題で作るだけでは駄目な場合もあります。
もちろん、好き放題に作ってそれが楽しんでもらえれば一番幸せな事だと思います。

ただ、誰かに楽しんでもらう事を前提で作るのであれば、どうすれば面白いと思ってもらえるのか、面白くするための技術が必要になってきます。

◆儲けたいから作っている

これは完全にノベルゲームを商品として考えている場合です。
例えば、他の業種の社長さんがノベルゲーム市場に参入!というパターンでしょうか?(今はほとんど無いでしょうが・・・)

これも理由としては悪くはないと思います。
ただし、この理由では儲からなければ続ける必要もなくなり、作る意味もなくなります。

また、上記の自分の趣味や、誰かのために。という好きで作っている場合に比べて内容が薄くなってしまう可能性が高いです。
(創作者としての気持ちが入らないから)

儲けたいからノベルゲームを作りたい。という場合は、あくまで商品としてのノベルゲームの売り方を考えるくらいにしておいて、実際に作るのは「作りたい人」にお願いするのが一番かと思います。
基本的に「儲けたい」だけが理由の作品は何となくわかりますし、その考えが透けて見えるものです。

 

さて、貴方はどのタイプでしたか?

別に何が良くて何が悪い。なんて言いたいわけではありません。
ただ、ノベルゲームを作ると言っても色々な考え方や、理由があるという事です。
今回紹介した3以外の理由もあるかもしれません。

ただ、それぞれに良い点、悪い点もあります!

「自分の趣味で作っている」場合は、自分の好きなように好きなものが作れます。
ただし、それが他人に面白いと思ってもらえるのか、商品として売りたいと考えた時に売れるのか。
という点では不安部分が多いのです。

「誰かに見てもらうため」これが他人に面白いと思ってもらえる可能性が高いです。(一概には言えませんけれどね・・・)
ただ、最初から他人を意識しているので、面白くしたいという気持ちは一番強いはずです。
ただし、どうやって売るのか。までは考えることは少ないでしょうし、利益を取れるための方法までは計算に入れていないかもしれません。

「儲けるため」この場合は、儲けるための利益計算やどのように売り込むか。という点では一番考えている場合が多いでしょう。
ただし、内容が伴っているかは不明です。

どの例も極端ですが、ノベルゲームを商品として売り込む場合は「儲けるため」+「誰かに見てもらうため」この2つの考えで作るのが一番理想的なのかな?
と思います。
楽しんでもらいつつ、どうやって利益を出すのか。
特に商業ゲームを出すのであれば、これは必要不可欠でしょう。

私の場合は現時点では「どうやって儲けるのか、利益を取れるのか?」よりも「作品を面白くしたい、質を高めたい」と思ってしまうことが多いので、上手くバランスを取りたいものです。

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