企画編64「ヒロインか主人公は可愛くあるべきか? 好かれるキャラクターとは何か?(2)ヒロイン編2」 第100回ウォーターフェニックス的「ノベルゲーム」のつくりかた

第100回 企画編64「ヒロインか主人公は可愛くあるべきか? 好かれるキャラクターとは何か?(2)ヒロイン編2」
執筆者:企画担当 ケイ茶


ブログ用

他の会社さんや、個人のクリエイターがどうやってノベルゲームを作っているのかはわかりません。
ここに書かれているのは、あくまで私達「ウォーターフェニックス」的ノベルゲームのつくりかたです。

企画編一覧はコチラのページにまとめてあります。


ケイ茶です。
前回の記事の続きになります。

ヒロインは可愛いと良い。では、カッコイイヒロインはどうなんだろう?

前回はひたすら、可愛いヒロインについて書いてきました。
では、可愛いではなく、カッコイイヒロインは需要はあるのか?受け入れられるのか。
について、個人的な意見になりますが、書いてみようと思います。

カッコイイヒロインとはそもそも、どのようなもの?
例えば、勇敢で何にでも立ち向かっていく、弱い部分をあまり見せない、主人公を守る。
等でしょうか?

どちらかと言うと、ヒロインと言うより主人公のような存在なのかもしれません!
さて「ヒロインがカッコ良くて主人公が情けない」と「ヒロインが可愛くて、主人公がカッコイイ」
この場合は、どちらの方が求められるのでしょうか?

これは、受け取り側の好き嫌いと、男女によって異なってくるのではないかと思います。
最初に「ヒロインがカッコ良くて主人公が情けない」について。

この場合は、どちらかと言うと女性に受ける可能性があるのではないでしょうか。
情けない主人公(男)を自分が何とかしてあげなくちゃ!という母性本能が働くのではないかな?と思うのですが、どうでしょう?

逆に、男性受けの方は少し難しくなる可能性もあります。
それは、男の本能?として「弱い女性を守りたい」というものがあると思うからです。

その場合は、主人公(男)の立場として、弱く可愛いヒロインを「守ってあげたい!」と思うのではないでしょうか。
そのため「ヒロインが可愛くて、主人公がカッコイイ」こちらに関しては男性受けの方が強いのではないかと思われます。

ただ、こちらは女性も受け入れやすい設定であり「可愛い自分をカッコイイ男の人に守ってもらいたい」という気持ちが働くのではないでしょうか?

このように考えると、やはりヒロイン(女性)は可愛く、主人公(男性)がカッコ良くが基本形だと思います。
特に、男性ユーザーが多いタイプの美少女ゲーム系を作るのであれば、こちらの方が安定しているでしょう。

あえて、主人公を弱くしたり、うじうじ系にしたりというタイプの物語もあるかと思います。
上手くいけば良いかもしれませんが、下手をすると主人公が嫌われてしまう可能性も高いので使う際には注意が必要です!

 

普段はカッコイイヒロイン、でもギャップで可愛さが出る。は需要あり!

・・・まあ、これは個人的な好みでもあるのですけれど、書かせて貰います。
普段はクールでしっかり者、何にでも対応し、どんな相手にも勇敢に立ち向かっていくヒロイン。
主人公は彼女の事が好きで助けたいと思っても、逆にいつも助けられてしまっています。

自分は彼女の役に立つ事ができない。
彼女にとっては自分は必要ないのだろうか? そして、自分の弱さを自覚し、悲しくなってしまいます。

しかし、無敵なカッコイイ彼女に一つだけ苦手なものがありました。
それは「暗闇」-そう、彼女は夜は一人で出歩く事ができず、怖くて怖くてたまらないのです。
どんなに強い相手だろうが勇敢に戦いを挑む彼女ーその彼女が暗闇の中では、小さな子供のようにびくびくし、怖がっているのです。

その様子を偶然見てしまった主人公は、彼女の手を取り、不安がる彼女のそばで夜が明けるまで一緒にいてあげます。

ーと、変な妄想をしていました。
が、このように「普段はカッコイイ敵なし。でも、ある瞬間に見せる<女性らしさ、可愛さ>」これはポイントが高いです。

これは他の事にも言えますし、前にも書いた「ギャップ萌え」というやつです。
普段の様子がクールでカッコイイヒロインであればあるほど、弱い部分を見せた時の可愛らしさのインパクトは抜群です!
これで、男(主人公)、そして男読者(プレイヤー)を落とす事ができます。

うん、男って単純ですね。
あえて、男を落とすために、わざとギャップをつけている現実の女性や、キャラクターもいるかもしれません(策士です!)
それだけ、カッコイイと可愛いのギャップ。これが強いと本能でわかっているのかもしれませんね。

という事で、まとめとしては基本的には「主人公はカッコよく、ヒロインは可愛く」
でも「ヒロインがカッコイイ場合は時に見せる弱さや女性らしさといった可愛らしさがあるとポイントが高い」という事です。

さて、次回は「主人公も可愛くあるべき?」について考えてみたいと思います!

 

 

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