作品の評価における「良作」が「傑作・名作」になるには何が必要なの?(持論)

作品の評価における「良作」が「傑作・名作」になるには何が必要なの?(持論)

よく作品を評価するのにつかわれる言葉として「良作」「傑作」「名作」等がありますよね。
これを評価の高い順に並べると「名作」>「傑作」>「良作」と判断する場合が多いのではないでしょうか?

何となく「名作・傑作」の差はわかるけれど、じゃあ「良作」と「傑作・名作」の差って具体的に何でしょうか。
質問にすると、貴方は作品の何を判定基準として「良作」と「傑作・名作」を使い分けて評価していますか?

人により評価基準や考え方が違うと思います。
なので、今回はあくまで持論ではありますが、この問題を考えて、使い分けについての答えを出してみたいと思います。

目次

  1. 「良作」と「傑作・名作」言葉の意味
  2. 傑作と名作の違い
  3. 何があれば「良作」ではなく「傑作や名作」になるの?
  4. 最後に

 

「良作」と「傑作・名作」言葉の意味

まずは「良作」と「傑作」「名作」の言葉の意味を簡単に調べてみました。

「良作」ーできの良い作品や作物。よくできているもの。名作・佳作などと言い換えられる場合も多い。
「名作」ーすぐれた作品。有名な作品。
「傑作」ー非常に優れた出来ばえ(の作品)。

傑作と名作の違い

「良作」は一旦おいておき「傑作」と「名作」の違いについて。
言葉の意味通りに考えるのであれば、どちらも優れた作品である事が前提。

その上で、有名な作品⇒それが「名作」と言われる作品のようです。
という事でどちらも優れている作品なのは間違いありません。
ただ、有名であるものが「名作」に分類と考えれば良さそうです。

中には「隠れた名作」という言葉もあるので、隠れた名作=傑作?
と、言葉のとらえ方、使い方、人にっての基準がバラバラなので、完全な定義はできないと思いますが。

何があれば「良作」ではなく「傑作や名作」になるの?

そして、これが今回の最大のテーマ。
「良作」と「傑作や名作」の違いであり、どうすれば「良作」ではなくて「傑作・名作」と言われるのか。
逆に「良作」は「傑作や名作」と比べて何が足りないのか?

点数で言えば、~89点までが「良作」だと仮定して、どうすれば90点以上の「傑作・名作」にする事ができるの?
という事です。もちろん、これに関しての評価基準はそれこそ十人十色。
人によって全然違うと思います、なので、あくまで私の考え方であり持論であります。

一言でまとめてしまえば「良作以上に行く為には、感情に強く訴える何かが必要」
だと思っています。

これがあるかないか、それによって良作なのか、傑作なのか。
それを判断できる部分だと思っていますし、私個人もそのように判断しています。

この感情に訴える何か、それを具体的に書いてみると……
「泣き・切なさ」「恐怖」「喜び」「怒り・燃え」「笑い」⇒「喜怒哀楽+恐怖」
この内のどれか、もしくは全てに<強く>訴える事が出来るかどうか。
それが良作と傑作・名作を判断できる、判断材料になる部分ではないかと思っています。

逆に「喜怒哀楽+恐怖」これらの感情が入っていても、どれも予想通り、もしくは弱いけれど理解できる、構成が良い、キャラクターが良い。
そうなってきた時に「良作」と判断される。

と言うのが私の最終的な判断材料。
でも、傑作や名作と呼ばれる作品は何か訴えてくるものがあるはずです。
それが「喜怒哀楽+恐怖」のどの要素かは分かりませんし、作品によって違うと思います。

例えば名作と呼ばれるホラー映画は「恐怖」という感情と「切なさ」という要素が非常に強いのかもしれません。
名作と呼ばれるギャグ漫画等は「笑い」この要素が、他のギャグ作品に比べて圧倒的に強いのでしょう。

このように、傑作や名作と呼ばれる作品にするためには、ピンポイントに何らかの感情を刺激する事を想定するべきかもしれません。
もしくは、満遍なく全ての感情を強く刺激する構成・設定にするべきなのかもしれません。
(ただし「喜怒哀楽+恐怖」この全てを強く刺激する作品は、そう簡単に作ることはできないと思います)

なので、私は作品ごとに「この感情を強く刺激したい」と決めています。
そこまで狙ってやるかどうかはともかくとして、この感情を刺激する事をメインにしたい!と何となく、くらいでも考えておくと違うと思うのです。
「恋愛ものを作りたい」⇒どの感情を特に刺激したいの?

「恋愛」+「切なさ・泣き」⇒切ない恋愛もの
「恋愛」+「恐怖」     ⇒恐怖を感じる恋愛もの
「恋愛」+「笑い」     ⇒笑い転げるくらい、おかしな恋愛もの(ラブコメですね)

と、同じ題材でも、どの感情に強く訴えたいかで全く違ったものになります。

最後に

結局、持論ではありましたが「傑作や名作を目指すのであれば、何らかの感情を<強く>揺さぶる」
だと思っています。

どれかの感情に特化して、強い刺激を与える事が出来るかどうか。
読後に何か強い感情を残すことが出来るかどうか。
これが私にとっての「良作」そして「傑作・名作」の間の判断基準です。

 

 

 

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