物語のつくりかた編1「好きな作品の起承転結を分析せよ。⇒練習になります!」 第135回ウォーターフェニックス的「ノベルゲーム」のつくりかた

第135回 物語のつくりかた編1「好きな作品の起承転結を分析せよ。⇒練習になります!」
執筆者:企画担当 ケイ茶


ブログ用01

他の会社さんや、個人のクリエイターがどうやってノベルゲームを作っているのかはわかりません。
ここに書かれているのは、あくまで私達「ウォーターフェニックス」的ノベルゲームのつくりかたです。

企画編一覧はコチラのページにまとめてあります。


ケイ茶です。
今回から企画の中でも特に「物語のつくりかた」にポイントを絞って書いてみようと思います。
物語が作りたいけれど、何から学べばよいのかわからない!自分の作った物語が面白くない!(ならない)という方に少しでも、参考になる内容になれば良いなと思います。

好きな作品を分解し、ホネの部分をしっかりと見てみましょう!

自分が好きなあの作品を参考にして、自分も面白い物語を作りたい!
そう考えて創作活動、物語作りを始めた方も多いのではないでしょうか?
(私もその一人です)

じゃあ、まずはどこから始めると良いのか。
自分の好きな作品を模倣する事から。というのがとても大切です!
(私の場合はここに到達するまで遠回りして、失敗の連続でしたが・・・)

ただ、模倣すると言っても「模倣するべきはホネの部分であって、表面や肉の部分ではない」という事です!
これを勘違いして、模倣して作品を作った。
元の作品と同じような設定、同じようなキャラクター。
これでは、上手くアレンジが出来ていれば良いのですが、下手するとただのパクリ(盗み)になってしまいます!!

物語で一番模倣するべき、参考にすべきは肉や表面的な部分ではありません。
むしろ、その部分は貴方のオリジナルを存分に発揮する部分なのです。

どのようなキャラクター設定にしようか?
物語のあらすじ、設定。
世界設定はどうしようか?
この辺りは他の作品を参考にするのは問題ありませんが、そのまま持ってきてしまってはいけないのです。

そうではなく、物語の根本的な部分「ホネ」の部分をまずは見て欲しいのです。
さて、ここで言う「ホネ」とは物語の根本的な構造の部分。
「起承転結」の事です。

「起承転結」こそ、物語の根底であり、大部分の物語に入っている要素。

もちろん、全ての物語が起承転結であるわけではなく、これから外れていても面白い物語だってあると思います。
でも、物語を作る上で、理解する上での基礎が「起承転結」なのです。

では、そもそも「起承転結」って何?
知っている方にとっては、今更な内容になってしまうのですが・・・。

<起>
物語のはじまり。切っ掛けとなる出来ごと、事件の事です。
「問題の提示」

<承>
物語の大部分を占めます。
「対立や問題が具現化し何らかの事件が起こる」

転に行くまでの過程や理由付け、伏線の挿入、キャラクターの描写等。

日常部分とも言えますし、様々な事柄を仕込む時間とも言えます。
この部分が長いため、いかに承の部分を面白く出来るのかが重要です。
(キャラクターの行動や過程が面白い必要があります)

<転>
物語の転換です。
何か、結末にいく前に大きな出来ごとが起こり、物語が転がる場所です。

<結>
これは起に対する答えであり、一つの物語に対する結末になります。

この起承転結が物語の根底部分でありホネです。
なので、自分の大好きな物語、参考にしたい物語の起承転結をまとめてみましょう!

例えば、アニメであれば1話1話毎の起承転結をまとめてみると分かりやすいと思います。
1話1話の起承転結をまとめたら、その物語全体での起承転結を更に考えてみると大きな流れがわかりやすくなります!

まず物語を知りたい。作ってみたいと思ったら自分の好きな作品の起承転結を見て、どのような構造になっているのかを理解するのが良いと思います。
そこで、新たな発見もあると思います。
どのような物語のはじまりで、途中でどのように伏線を仕込んであるのか、何が描写されているのか等。

次回は、起承転結の分析についてもう少し具体例を入れて書いてみたいと思います。

 

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