「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」が出来るまで(5)大量のイベントスチルと、ボイス、イベント参加について

日曜日に書く事があっても無くても「とりあえず定期更新」するコーナー。 企画担当のどうでもいい事だったり、時として新作タイトルの事についてだったり、更新して、生存報告する事が第一目的です。


ケイ茶です。
「いきましょう」の誕生をふりかえる企画第5回目です。
<今までの記事は↓>

今回は、いよいよリリースが近くなってきた段階での話です。
その時、何が起きたのか? 突然にボイスを入れる事が決定! イベント参加!などについて書きますよ。

Rがイベントスチルを量産し始める

R担当のシナリオが終わって、ケイ茶がスクリプトをはじめて。
次々とやってくる渾身のBGM。
さて、そんな中、一通りののイベントスチルを用意したRが暇になっていました。

まだリリースまで他の作業に時間がかかりそうな段階。
でも、Rが暇そうなので。
ケイ茶「じゃあ、もっと増やせば?」
R「じゃあ、増やす」
という軽いノリで、いきましょうのイベントスチルは大量になりました!

今でも思いますが、ワンコインアプリであそこまでイベントスチルが多いタイトルって、あまり無いんじゃないかと思います!
とてもお買い得ですよね?

本人が言うには「必要だと思う場所には全部入れた」
とのことです。
時間に余裕があった&短編だったので全部入りしたんだと思います。
特に、最初の試練の場所は「罪と罰」のBGMが届いて聞いた結果、「絵が負けている」と思ったらしく3枚になりました。

今でも時間があったらひたすら描いてますが、さすがにこの当時程の時間の余裕がなくなってしまいましたね。
なんにしても、これがダメだったら今後は続けられない。
そう思ったのもあって、後悔しないように。という思いも強かったんだと思います。

ボイス入れるの?

シナリオも全部入り、音楽も全部納品、そしてイベントスチルも揃ってきた。
そして、ケイ茶がテストプレイしていたんですよ。

そして、そこで初めて泣きました!
(感情移入度が基本低いので、シナリオだけで泣いたことはない)
音楽の力と、シナリオ、イラストが合わさって、最後の方のシーンで。
結末を知っていたし、何度も読んでいたんですけどね。

そして、またまた軽く思った事。
「これ、ボイスも入れたらもっと良くなるんじゃない?」
そう思って、Rに伝えましたが
「え? ボイス入れるの? 開発予算大丈夫?」
みたいな反応でした。

正直。
その当時の開発予算で行くと、ボイスを入れる=ほぼ会社の資金が無くなる。
って状態でしたね。

しかし!
ここで失敗したら終わり。そう思って、全資金を投入する事になりました。
と言っても、そこまでの大金じゃないですが……。

ボイスはオーディションで選びました。
何度も二人で聞いて、二人の意見が一致したのが松代真由さん。


この方にアサギリをお願いしよう。
そう思いました。

結果、プレイしてくれた方ならわかると思いますが、あの声あってのアサギリというキャラクターだと感じています。
収録は2日間と、短編なのでサクっと終わりました。

初めての収録は、山形~東京へと出張です。

プロの声優さんって本当に凄いんだなぁ。
自分の作品でボイスを入れるなんて!と思いながら、とても楽しいひと時でした。

収録している時って、本当に楽しいんですよ。
目の前で迫真の演技を見せてもらって、キャラクターや作品が今まさに出来ている。
そんな感覚を味わうことが出来るんですから。

配信スタート&デジゲー博に参加!

こうして、2015年の11月に無事にリリースを迎える事が出来ました!
その当時は「何とかイベント(デジゲー博)までに配信」と焦っていた気がします。

無事に間に合ったので、当日はPVをプロジェクターで流しつつ、PCを展示しつつ、チラシを配っていました。
イベントに参加したのは会社としては、あの時がはじめてでしたし、今のところは他には参加していません。

しかし、実際に遊んでくれた方が「この続きはどうすれば遊べますか?」と聞いてくれたり、興味を持ってもらえて本当にうれしかったです。
生の声を直接聞けるイベント参加も良いものだなぁ、そう思いました。

同人サークルの時にコミケ参加した時も思いましたが「また機会があったら参加したい」と思っています。
準備は大変ですが、得られるものも大きいですから。

「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」出して良かった

もうリリースから3年半、会社設立からも4年半くらいが経過しているんですね。
あっという間です。

今思うのが、その当時、けっこう適当だった&思い付きでの行動だった。
でも、出してよかった。
そう思っています。
「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」を作っていなければ、
「結婚主義国家」も「最悪なる災厄人間に捧ぐ」もなかったでしょう。
私もRも、どこで何をしていたかまったく想像がつきません。

プレイしてくれた皆さん。
いつも応援してくれる皆さん。
この記事を読んでくれた皆さん。
関わってくれた皆さん。
全員に感謝です!!本当に、ありがとうございます。

さて、次回は最終回。
ボイス収録の際に声優さんにお渡しした資料を紹介して、締めくくります


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「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」が出来るまで(5)大量のイベントスチルと、ボイス、イベント参加について” に対して1件のコメントがあります。

  1. まさお より:

    ラストシーンは私もめちゃくちゃ感動しました!
    松代真由さんの演技は本当に泣けますね????
    ボイスあって良かったと思います。
    小鳥遊ゆめさんも素晴らしかったです!

    1. water phoenix より:

      まさおさん

      こんにちは、ケイ茶です。
      ボイスを気に入って頂き、ありがとうございます。
      ボイスを入れた決断は間違っていなかったな、と改めて感じました。
      小鳥遊ゆめさんも、松代真由さんも、本当に素敵な演技でしたよね!

  2. ゆっき より:

    私も最初に購入した動機はボイスありで価格が手頃だったのが主な理由ですね。
    最初は疲れていたのもあってオートモードで寝ながら流しっぱなしでプレイ?して悲鳴やエンディング間際で起きたりして、あれ?フルボイスでワンコインでこんなにボリュームあるのか!と驚きました。

    一緒に~と災厄~はそれぞれ3~4回は繰り返しプレイしていますが、一緒に~は未だにオートモードで寝る前に流しっぱなしにしています(悲鳴少なめな中盤に入る手前あたりから)

    アサギリも演技も名演すぎてもっと色々な演技を聞きたい!と思いましたが松代真由さんの主演は非常に少なく情報も少ないので残念に思った記憶があります。

    いつかファンディスク的なものが出たら嬉しいなぁ(笑)

    1. water phoenix より:

      ゆっきさん、こんにちは。

      ボリュームがあると思って頂けて嬉しいです。
      本当に可愛らしくて癒される声ですし、寝る前に流しっぱなしにして、アサギリの「おはよう」で起きるのも良さそうですね。
      そんなにたくさん繰り返しプレイしてくださって、感無量です。

      コメントありがとうございます!

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