「キャラクターが生きているか」疑問に思った時にやるべきたった一つの事

「キャラクターが生きているか」疑問に思った時にやるべき事

物語のキャラクターを描いていて、このキャラクターは生きていると言えるのか、と疑問に思った事はありませんか?
そんな時には、たった一つだけやるべき事があります。
それさえやってみて、上手くいけばそのキャラクターは作中で生きていると言えるはずです。

目次

  1. たった一つのやるべき事。それはキャラクターへの質問(問いかけ)
  2. 自分をキャラクターだと思うとわかりやすい

たった一つのやるべき事。それはキャラクターへの質問(問いかけ)

これだけです。
書いてしまえばとてもシンプルで、すぐにでもやる事が可能です。
物語を描いていて、キャラクターが動かない、生きていない。
そんな時には、そのキャラクターに質問をしてみてください。

例えば、友人を失ったキャラクターが何をするのかわからない、そこで止まってしまった。
そんな時には、直接問いかけてみましょう。

Qその友達は<キャラ名>にとってどんな存在だったの?
Qその友達との大切な思い出は何かある?それは、どんな思いで?
Qその友達を失ってどう思ったの?

このように、キャラクターに質問をしてみましょう。
もし、この質問に対してキャラクターがすらすらと返事をしてくれたら、それはキャラクターが生きているという事なのです。
その物語中でしっかりとしたキャラクターの人生が決まっていると言う事ですから。

しかし、もし質問に対して答えられない、答えてくれない。
答えが不明確、出てこない。

このような場合はまだ都合のよい、作られたキャラクターだと言えます。
質問に答えられるように「キャラクターの設定」を見直す必要があります。

もしも、思い出が何も答えられなかったとしたら。
それは、思い出が何もない=該当キャラクター同士の設定が何も決まっていないと言う事なのです。

もし、二人が親友なのに「なんで親友になったの? 思い出は何?」これに対して答えてくれなかった場合。
それは「ただ単に親友である、という肩書を張り付けただけの薄っぺらい存在」なのです。

キャラクター設定で「親友」「幼馴染」「ライバル」等と一言で書いてしまう事は簡単です。
しかし、それぞれに納得が出来る理由(出来ごと・過去等)が無ければ、そのキャラクターは生きているとは言えないのです。

なので、キャラクターに困った時は質問をしてみて、その返事を返してくれるのかどうか。
それを試してみてください。

返事が返って来たら、そのキャラクターはしっかりと人生があり、生きています。
返事が返ってこなかったら、その部分の設定を見直して、返事を返してくれるようにしましょう。

自分をキャラクターだと思うとわかりやすい

何を言いたいのか。
キャラクターを空想のモノだと思ってしまうから、肩書だけで終わらせてしまうのです。
自分だと思って、考えてみてください。

例えば、突然見ず知らずの同級生に、俺達親友だ!と言われても、わけわかりませんよね。
「えっ? 話もした事ないし、何回か見ただけだったような……」

それと同じです。
AというキャラとBというキャラを親友にしても、AとBそれぞれの接点や出来事がなければ、親友と言わされている(決めつけられた)だけです。

つい簡単にキャラクターを考えてしまうと「ツンデレ」や「お嬢様」「ライバル」等、一言で書いてしまいたい気持ちもわかります。
(私もやってしまう事がありますし……)

ですが、重要なのは「なぜツンデレになったのか」「なぜお嬢様なのか」「なぜライバルになったのか、ライバルと言えるのか」
この辺りの出来ごと(設定)なのです。

キャラクターに困った時は、これを思い出して、もう一度考えてみましょう。
と、自分のためにも、ここに残しておこうと思います。
(便利な言葉なので、ついつい忘れて、簡単に考えて使ってしまう事もありますので)

今回の内容は当たり前と言えば当たり前。
そんなの知っていて当然!という方もいたかもしれません。
しかし、私のように「つい忘れてしまう」「深く考えていなかった」という方へのヒントになればと思います。

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