企画編81「ノベルゲームのプレイ時間、文字数、テキストのデータ量(キロバイト)の話」 第143回ウォーターフェニックス的「ノベルゲーム」のつくりかた

第143回 企画編81「ベルゲームのプレイ時間、文字数、テキストのデータ量(キロバイト)の話」
執筆者:企画担当 ケイ茶


ブログ用

他の会社さんや、個人のクリエイターがどうやってノベルゲームを作っているのかはわかりません。
ここに書かれているのは、あくまで私達「ウォーターフェニックス」的ノベルゲームのつくりかたです。

企画編一覧はコチラのページにまとめてあります。


ケイ茶です。
ノベルゲームにおけるプレイ時間、文字数、テキストのデータ量について書いてみたいと思います。
まずは・・・

ノベルゲームのプレイ時間の求め方(100キロバイト=約1時間=5万文字くらい)

だいたい上記くらいと言われています。
そして、私の今までの計測、実際にプレイした感じでは「それくらいだな」というのを感じています。
なので、プレイ時間は上記を基準に算出した上で、自分でプレイして確かめています。

例えば「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」のテキスト量は300kb超え、そして文字数は約16万文字。
なので、最低プレイ時間を3時間として考えました。
私個人が、じっくりとボイスも楽しみながらプレイした感じでは5時間ほど。

なのでプレイ時間「3~5時間」という表示をしたのです。

ただし!例外はもちろんあります。

◎ボイスの有無
⇒ボイスがあり、プレイヤーがボイスをスキップしてしまうのか、最後までじっくりと楽しむのか。にも左右されます。

◎演出、クリック
演出の有無、長さ、そしてクリック待ちの演出など。細かい部分ですが、ある程度は影響するでしょう。

◎プレイヤーの読み方、読む速度
⇒これは個人差が大きいです。すぐに読む人、じっくり読む人。(流し読みする人、何度か読み返す人)
 これが一番プレイ時間に左右するかと思われます。

 

と言う事なので、一概に100kbが1時間だよ。
とは断言はできませんが、ある程度の目安にはなると思います。

平均値くらいで考えると良いかと思います。
また、プレイ時間として公表する場合は「ボリュームが少ない!」と言われないために、少し少なめに見積もって公表すると良いかと思います。
「いきましょう」は3時間を下回る事はないだろう・・・と判断して3時間~。と少しは余裕を持ったつもりです。
※ただし、プレイヤーさんによっては、それよりもはやく読み終わった方もいるかもしれません。

逆に、5時間以上楽しんだという声もありましたので、やはり「平均値」&参考程度に考えた方がよさそうです。

ちなみに、多少の違いはあるかもしれませんが、同人ゲームで出した作品~現在の作品までのテキスト量を出してみますね!

「ウォーターフェニックス作品」の文字数はこれくらいです!

◆「記憶人形の記憶喪失」
⇒不明・・・(ごめんなさい)
⇒20万文字くらい?とシナリオ担当が言っていましたが・・・

◆「神様のふるさと」
⇒約80万文字

◆「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」
⇒約15~16万文字

◆「十二死学園」(仮題) 
⇒67万文字※現時点で

という感じになっています。
「神様のふるさと」が現時点では最長となっています。
が、現在途中までの「十二死学園」(仮題)はプロットの折り返しに行っていないにも関わらず67万文字になっています。
なので、最大ボリュームになるのは前にも書いた通り確実でしょう。

「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」に関してはコンパクトな作品。という印象です。

文字数が多ければ良いという事はありません。
ただし、同人ゲームの無料公開ではなく、商業ゲームや、同人ゲームでも販売したい場合。
ある程度のボリュームは求められるかと思われます。

その時には、今回の計算を参考にして頂けるかもしれません。
アプリでは短編も許されそうですが(100kb 1時間とか)
Windows向けは中編~長編が求められる事が多いと思われます。
※絶対に売れない、駄目というわけではありません。

そう考えると、Windows版でと考えれば最低でも1MB=約1,000kb=10時間くらい。
は必要なのかな?とも思うんですよね。

ただし、価格設定や同人なのか商業なのか。
また、ジャンルや内容にもよると思います。
なので、一概には言えません!

実際「いきましょう」もWindows版も出していますがボリュームは3~5時間ですし。
その分、ワンコイン(480円)であればボリュームを考えたら問題が無い価格設定ではないかと判断した結果です。

フルプライス作品を作る!というのであればやはり、少なくとも1MB(ちょっと厳しいかもですが)、2~4MBくらいは必要になってくるのでは?
というのが個人的な考えです。

この辺りも、ボイスの有無、演出などによって全く異なります。
なので、総合的なボリュームと内容を考えた上で、価格設定にも関わってきますよ、という事ですね。

 

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