「初めて遊ぶ、ノベルゲーム」~ノベルゲームってこんなに面白い!を毎週発信~ 第【2】回「面白いライトノベル」を探している方へ、ノベルゲームをお勧めする5つの理由と、5つのお勧め出来ない理由」

初めて遊ぶ、ノベルゲーム
~ノベルゲームってこんなに面白い!を毎週発信~

「ノベルゲーム」をプレイした事が無い方や、あまりプレイしない方へ「ノベルゲームの面白さ」を発信する事を目的としたコーナーです。
ノベルゲームって何? という素朴な疑問から「こんな楽しみ方があります」や「小説や映画、アニメなどが好きな方も楽しめるゲームの紹介」等
ノベルゲームならではの魅力、面白さ、やってみたい! を貴方に、発信していきたいと思っています。

ノベルゲームって何? ノベルゲームの基本が知りたい方はコチラをご覧ください。

第【2】回「面白いライトノベル」を探している方へ、ノベルゲームをお勧めする5つの理由と5つのお勧め出来ない理由

~ライトノベルにBGMや演出が付いた「ノベルゲーム」も楽しんでみませんか?~

目次

(1)ライトノベルとノベルゲームって似ている

(2)ノベルゲームは動きのあるライトノベル

(3)挿絵(イラスト)が多い

(4)値段に対して長時間楽しめる、それだけで完結しているタイトルが多い

(5)ライトノベル作者でノベルゲームを作っている(いた)人もいる!

(1)ライトノベルに比べて、読むのが長い場合が多い(時間がかかる)

(2)持ち運び、手軽さという点ではライトノベルの方が上

(3)基本は本である事

(4)購入費用が高い

(5)あらかじめ中を見る事が出来る(事が多い)

 

「ライトノベル好き」な方なら、ノベルゲームもプレイしてみませんか?

「面白いライトノベル」などと検索して、この記事へ辿り着いてしまった方も多いかもしれません。
そもそも、ノベルゲームって何?という方はコチラから。
ノベルゲームって知っているけれど、やった事が無い、ちょっと興味はあるけれど、普段はライトノベルを読んでいるから満足という方へ、ノベルゲームの良い部分と悪い部分をお伝えする記事になります。

数ある物語媒体の中でも、ライトノベルとノベルゲームに関しては、かなり近い存在ではないか?と個人的には思っています。
なので、ライトノベルが好きならノベルゲームも楽しめる可能性もあると思うのです。
以下、それぞれライトノベルと比較した利点と欠点をまとめてみました。

少しでもノベルゲームに興味を持って頂けると、とても嬉しく思います。

「ライトベル好き」にノベルゲームをお勧めする5つの理由(ノベルゲームの利点)

(1)ライトノベルとノベルゲームって似ている

最初にライトノベルとノベルゲームは似ているって書きましたが、具体的に何が似ているのか。
まずはライトノベルとノベルゲームで扱われているジャンルです。

学園ラブコメ等の学園モノやSF・ファンタジー、そして表紙は可愛い女の子達が飾っている事が多いライトノベル。
ノベルゲームでも学園モノはかなりありますし、SF・ファンタジーものも多いです。
そして、可愛い女の子達が沢山出てくる(パッケージ・本編)事も共通点です。

また最近話題のループモノ。
これは実はノベルゲームとの相性が抜群です。
記憶を持ったまま、2週目、3週目と繰り返すことや、その都度別の選択をする事、主人公とプレイヤーの距離感の近さなど。
ループモノが好きな貴方、ノベルゲームのループモノは良くできたものが多いので、お勧めですよ。

次に、イラストに関しても、可愛い女の子が描かれる事の多いライトノベルとノベルゲーム。
ノベルゲームの女の子もとっても可愛いので、お気に入りの子がいましたら、ノベルゲームもお勧めです。

(2)ノベルゲームは動きのあるライトノベル

ライトノベルは動きません。
アニメーションのようにキャラクターが動くわけでもなく、演出もありませんし、BGMが付いているわけではありません。

しかし、ノベルゲームはライトノベルに「動き」が付いたようなものだと思って下さい。
キャラクターのイラストが画面上で動きます(表情が変わったり、キャラクターの動きが変わったり)
※これを立ち絵と言います
↓このようなイラストが、立ち絵であり、普段画面上に出ている事がほとんどです。

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更に、キャラクターボイスが付いている作品では、キャラクターが喋りますのでよりキャラクターの魅力が発揮される事もあります。
キャラクターが喜ぶ声や泣く声、悲しむ声等、声が付く事によって感情豊かなキャラクターを楽しむ事が出来ますし、没入感も上昇する事でしょう。

※もちろん、タイトルによって演出や声の有無等は違いがあります。
★声があるから良い、演出があるから良いというわけではなく、ライトノベル以上に動的なものである点をお伝えしたかったのです。

背景が動いたり、雨や雪が降る演出がある場合もあります。
また、そのシーンを盛り上げたり、日常シーンを演出するBGMも付いてくるのです。

ここがライトノベルとノベルゲームの最大の違いであり、ノベルゲームが優れている点だと言えます。

(3)挿絵(イラスト)が多い

ライトノベルの場合はページの関係上、挿絵(イラスト)の枚数も限りがあります。
そのため、ここのシーンもイラストがあればよかった……、キャラクターの表情のイラストが欲しいな、と思う事もあるかもしれません。

この点、ノベルゲームでは「立ち絵」があるため、その顔でこの台詞を言うのか等、キャラクターの考えや、表情の変化をイラストからも感じる事が出来ます。
また、ライトノベルでの挿絵も(もちろんタイトルによりますが)沢山入っているものもあり、ページと言う制約を受けないデータであるため、それぞれのシーンを盛り上げます。

↓このようなものが、ノベルゲームでのイベントCG(他にイベント絵や、スチル等の呼び方があります)です。
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(4)値段に対して長時間楽しめる、それだけで完結しているタイトルが多い

ライトノベルの場合は500円で200~300ページくらいが一般的でしょうか。
そして、それぞれの巻で話として完結していない(続きがある、継続している)事が多いです。

しかし、ノベルゲームの場合はまず「基本的には完結している」点が大きく違う部分です。
ようするに、ノベルゲームと言うのは最初からライトノベルの数冊~数十冊分が入っている、ボリュームのあるものなのです!
(※もちろん、ボリュームもタイトル毎に違いますが、価格が高いものは数十時間くらいは楽しめるものが多いです)

ボリュームと値段に関しては、一例として……

◆ノベルゲーム1本 100万文字くらいと想定 6,000円(テキスト、イラスト、音楽、ボイス、演出などを含む)
↓これをライトノベルにすると……
約6~7冊分になります。

◆1冊500円として×7冊=3,500円(テキストとイラスト)

あくまで例であり、条件によっては全く異なります。
が、ノベルゲーム1本の中にはライトノベルで言う7冊以上(長編では数十冊)が入っていて、しかもイラストも音楽も、ボイスや演出なども入って数千円~一万円と考えると、ライトノベルと比較して、かなり安いのです。

しかも、そのタイトルで完結している事が多いので「この1本を買えば、最後まで楽しめる」事が多いタイトルばかりなのも、ノベルゲームの特徴です

(5)ライトノベル作者でノベルゲームを作っている(いた)人もいる!

ライトノベルで活躍している方が、ノベルゲームを作っていた、作っているという事も多いです。
数人、簡単に紹介します。

例えば「冴えない彼女の育てかた」の丸戸史明さんは「WHITE ALBUM2」などのノベルゲーム作品のシナリオを手掛けています。
「狼と香辛料」の支倉凍砂さんは同人ノベルゲーム「ワールド エンド エコノミカ」を作っていました。
「人類は衰退しました」の田中 ロミオさんが手がけたノベルゲームは多く「CROSS†CHANNEL」「Rewrite(共著)」など。

このように、現在ライトノベルでも大活躍している方が作った、作っているノベルゲームもかなり多いと言う事です。
(どちらかと言うと、ノベルゲームのシナリオライターがライトノベルにも進出というパターンの方が多いと思います)

そのため、好きなライトノベル作家さんが作ったノベルゲームから始めてみてはいかがでしょうか?

「ライトベル好き」にノベルゲームをお勧め出来ない5つの理由(ノベルゲームの欠点)

ここからは逆に、ライトノベルが好きな方にノベルゲームをお勧め出来ない点(ようするに欠点)は何か?
という事について、5点かいてみようと思います。

(1)ライトノベルに比べて、読むのが長い場合が多い(時間がかかる)

ライトノベル1冊でしたら、ページ数にもよりますが基本は2時間くらい~長くても4,5時間くらいで読み終わるものが多いでしょう。
しかし、ノベルゲームの場合はボリュームが多いタイトルの方が一般的です。
逆に2~5時間で終わってしまうと、価格が高いソフトであればある程「短い」と思われてしまう事が多いです。

そのため、5,000円~10,000円くらいのソフトを購入すると、読み終わる(クリアする)のに数十時間が当たり前。
ちょっとした1時間、2時間や寝る前に1冊読む……というような、気楽に楽しめるものではないのです。

がっつりと土日を使ってクリアする、長い時間を掛けて読む(プレイして)といった楽しみ方に向いているのです。
なので、がっつりと1つの物語を長時間楽しみたい! という方には向いているのですが、ライトノベルのように数時間で読み終わりたい、寝る前にさくっと読みたい等を求めている方にはお勧めしにくいです。

中には数時間でプレイ出来るノベルゲームもありますが、どちらかと言うと長編タイトルの方が多いです。
(逆に企業ではなく、個人が同人ゲームとして趣味で作ったノベルゲームの方が短編や中編くらいの事が多く、プレイしやすいという事もあります)

(2)持ち運び、手軽さという点ではライトノベルの方が上

ノベルゲームは様々な媒体で出ていますが、それでもアダルトゲームであれば主にパソコン。
美少女ゲームであればパソコンやコンシューマハード(PS4とかVITAとか3DSとか)が多いです。
スマートフォン向けタイトルもありますが、ダウンロード容量が大きくなりがちだったり、上記に比べるとまだタイトルが少ないな、という気がします。

ゲーム機を起動する手間や事前にダウンロードする手間、パソコンであればプレイする場所の問題もあるでしょう。
その点、ライトノベルは1冊の本としてありますし、スマートフォンのような携帯端末で読むとしても、ノベルゲームほどダウンロード容量が大きくなく、手軽に様々な場所で読む事が出来るでしょう。

例えば、電車の移動中に読むとか。
休憩時間にちょっと読むとか。
寝る前にベッドで読むとか。

これがノベルゲームだと、パソコンや据え置きハードのゲームであればベッドで寝る前にプレイするにはむきませんし、ダウンロードやハードが起動するまでの時間を考えると電車や休憩時間にちょっと、というプレイ方法は向いていない事が多いと思います。
(それでも、携帯ハードやスマートフォンに対応している場合は、プレイしやすいとは思います)

流石に、パソコン向けで、デスクトップパソコンに入れて遊んでいた場合は、もち運びにも向きませんし、自宅でじっくりというプレイになると思いますが。

(3)基本は本である事

ライトノベルは基本は本なので、本の良さを持っているんですよね。
ページをめくる事が出来ますし、モノとしてその場に存在しているのは大きい。

また、イラストや演出、ボイス、BGMがあるのがノベルゲームの利点であると書きましたが、逆にそれが無い場合が良い事だってあります。
文章(テキスト)そのものに集中できるわけですし、イラストやBGM、演出が無い事で自分の頭の中で想像する余地、想像の幅が広がるという点もライトノベルといったテキスト主体の媒体の方が優れていると言えるでしょう。

(4)購入費用が高い

内容を考えたらノベルゲームは安い!
と書きましたが、実際に店頭で購入する時に一度に数千円~一万円くらいが必要になります。
これがライトノベルだったら、1冊500円~高くても1,000円ちょっとくらいなので、とても購入しやすい。

ライトノベルは表紙で気に入ったり、ちょっと興味があったら試しに1冊と思いやすいですが、ノベルゲームの場合は試しに数千円……と考えると、かなりハードルが高いと言えます。

(5)あらかじめ中を見る事が出来る(事が多い)

これも本である事の利点です。
実際にその場でぱらぱらとめくってみる(ちょっと最初だけ読んでみる、イラストをみる)事が出来ます。

ノベルゲームだと、箱やケースの中に入っているので事前に取り出して……という事が出来ません。
ただし、ノベルゲームでは体験版が配信されている事も多いので、ある意味試し読み=体験版をプレイしてみる。
という事なのです。

※先ほどの、ノベルゲームは値段が高いから店頭ではぱっと見で購入はできない↓
でも、体験版があるタイトルならとりあえず体験版をダウンロードして試してみる事は出来るので、購入の参考にはなります。

その他、ライトノベルとノベルゲームについて

どちらも良い所、悪いところがありますし、それぞれにお互いより優れている所、良い部分ってあります。
なので、普段はライトノベルを読んでいるけれど、ちょっとノベルゲームにも興味を持ったと言う貴方。

ライトノベルの作家さん繋がりだったり、体験版をプレイしてみたり、店頭で見てみる等、ノベルゲームに触れて頂けると、一ノベルゲーム作者としてはとても嬉しく思います。
ノベルゲームそのものは、盛り上がっていた時期を過ぎ、昔に比べると勢いが落ちてしまっています。
それでも面白い作品は毎年出ていますし、楽しんでくれる方が増えれば増える程、斬新なタイトルが増えていくでしょう。

あと最後に、あえて項目としては書きませんでしたが、ノベルゲームの利点であり欠点でもありますが「表現規制の緩さ」があります。
ライトノベルでも残虐表現(グロ)や性的表現(エロ)がありますが、ノベルゲーム(特に年齢制限あり作品)はそれ以上のものが沢山あります。

それは良い部分なのか、見方によっては悪い部分と思う方もいるかもしれませんが、ノベルゲームであるからこそ年齢制限があるからこそ出来る表現、出来る作品というのがあるのも事実です。
そこには、ライトノベル以上の刺激があるかもしれません……、という最後にエログロ方面もありますよ~という、そのあたりを求めている方へのアピールになります。

この記事で、ノベルゲームに触れる方が一人でも増えてくれれば、それが最大の喜びになります。

 

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