日曜定期更新(2023/06/04) 「次回作a開発日記8_R編1 全体案を考えてみる」

こんばんは!
企画担当のケイ茶です。

引き続き「新作(次回作a)開発日記」として、色々ぼかしながらも定期的に開発状況を書いていきたいと思います!
まずは簡単に現在の状況をお知らせします。

【現在の開発状況】
ケイ茶:様々な連絡や経理など、雑務をこなしています
R:全体のプロットを考えています

だいたいこんな感じになっています。
ここに至るまでも色々あって、この状態になっています。
そのため、一旦、これまでやってきた事を少しずつ回想していく形式で進めています。

 

【次回作a開発日記 第7回(回想)R編 全体案を考えてみる】
(2022年 8~9月)

『この主人公を描く!』と決めて、ようやく通った1行の案。
それを今度こそしっかりと広げていく事にしました。

1行から広げていく時は楽しいですね。
この部分は、私(R)が主導してやっていく事が多いです。
たとえば『一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう』でいえば「人類の罪を償うために死に続ける少女」から「この少女はどんな性格なんだろう? どんな苦しみを感じているだろう?」と考えて広げました。
『結婚主義国家』でいえば、「結婚できなければ殺されてしまう国」から「その国で育ったら、どんな考えをもった人々が生まれるだろう?」と考えていきました。

そこで、今回はどの部分から広げていこう? と考えた時。思い浮かんだのは、「面白いシステムと合わせられないかな」でした。
実は、次にやりたい事のひとつに『特殊なシステムを入れてみる』というものがありました。

弊社が今まで作ったものは、選択肢がなかったり、あったとしてもシンプルだったり。
あまりシステム面は気にした事がありませんでした。
なので、これまでできなかった分も挑戦してみよう! と思ったんです。

こんなシステムがあれば面白いかも。これならゲーム性が出るんじゃないか。これを主人公と合わせるには……etc.
色々と考えてみます。
そして、提出です!

 

……ボツ。
いつもの流れです。
まぁ、1回で通る方が珍しいですからね。仕方ない事です。

そこで修正してみるものの……返ってくるのは怒涛の質問。そして、問題の指摘。
なにしろシステムについてしっかり考えるのは初めてです。
まともに仕様書の書き方すらわかっていません。
まず他人に伝えきれていませんし、伝えられたとしても次々に湧き出てくる問題、問題、問題……。
「こうした場合はどうなるんですか?」に対して返答すると、「その場合〇〇になりませんか?」と返ってきます。
それがどれも的確で。圧倒的に正しいです。
「こうすると面白い気がする」というふわふわした感覚に対して、鋭く現実的な答えが返されます。
どこをどう直せばいいのか。混乱です。
そして……降参です。


色々とシステムについて考えていたある日、主人公の事を思い出してみました。
「一体、次は何を描きたいと思っていたのか?」と、改めて自分に問いかけました。
そして思い出しました。
見せたいのは、この主人公の物語でした。
なのにシステムについて考えすぎるあまり、いつの間にか「このシステムを採用するには、物語に制限がかかる」という状況になっていました。

これでは本末転倒です。
まだ、面白いシステムの作品を作る事自体は夢見ています。そういう作品もプレイヤーとして好きなので。
ただ、少なくとも今回はシステムを複雑にするよりもシンプルにして物語を見てもらいたい。
そう思い、システムの事は気にせずに話を広げていく事に決めました。

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